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日语偏旁和部首的分类和读法 日文版

偏旁冠脚と部首
公開 : 2005/07/25 ? 平頭通
漢字の字体を分析する方法として、伝統的に、偏旁冠脚(以下「偏旁」と云ふ)で分ける方法と、部首で分ける方法とがあります。此処では、夫々の特徴と、微妙な違ひについて考へてみたいと思ひます。先づは、偏旁について述べる事にします。

偏旁の種類
偏旁は、漢字の字体を左右や上下で分けて、其処から得られる部分的な形から、漢字を区別する方法になります。分け方には七種類あるので、夫々項目を立てて概略を示しておきます。重要なのは、「木」や「言」や「竹」等、偏旁の本体となる漢字を指して「木偏」や「言偏」や「竹冠」のやうには表現できない事です。飽く迄も、漢字を分解してどの部分に何が在るのかで表現されるのが、偏旁の考へ方になつてゐます。

具体的には、以下の通りになります。

偏(へん)
一つの漢字の字体を左右に分けた場合に、左側に現れる部分を取出して、偏と呼びます。人偏や木偏など、漢字の左側に同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。最も種類の多いのが偏になります。以下に個々の偏の名称を列記しておきます。

イ(人偏、にんべん)
仁 代
冫(二水、にすい)
冷 凍
口(口偏、くちへん)
吐 吸
土(土偏、つちへん)
地 坂
女(女偏、をんなへん)
奴 好
子(子偏、こへん)
孔 孤
山(山偏、やまへん)
岐 峰
巾(巾偏、はばへん)
帆 帳
弓(弓偏、ゆみへん)
引 張
彳(行人偏、ぎようにんべん)
役 後
忄(立心偏、りつしんべん)
快 怪
扌(手偏、てへん)
打 技
氵(三水、さんずい)
汗 江
犭(獣偏、けものへん)
犯 狂
阝(小里偏、こざとへん)
防 限
方(方偏、かたへん)
施 旅
日(日偏、ひへん)
昨 昭
月(月偏、つきへん)
服 朧
月(肉月、にくづき)
肝 肥
木(木偏、きへん)
枝 板
止(止偏、とめへん)

火(火偏、ひへん)
炊 焼
王(玉偏、たまへん)
珍 現
目(目偏、めへん)
眼 睡
矛(矛偏、ほこへん)
矜 矟
矢(矢偏、やへん)
知 短
石(石偏、いしへん)
研 砂
禾(ノ木偏、のぎへん)
秋 税
示(示偏、しめすへん)
礼 祠
衤(衣偏、ころもへん)
補 複
立(立偏、たつへん)
端 竣
米(米偏、こめへん)
粋 粒
糸(糸偏、いとへん)
紀 級
缶(缶偏、ほとぎへん)
缺 罐
羊(羊偏、ひつじへん)
羚 羶
耳(耳偏、みみへん)
聴 職
耒(耒偏、すきへん)
耕 耗
舌(舌偏、したへん)
舐 辞
舟(舟偏、ふねへん)
航 般

虫(虫偏、むしへん)
蚊 蛇
角(角偏、つのへん)
解 触
言(言偏、ごんべん)
計 訂
豆(豆偏、まめへん)
豌 頭
豕(豕偏、ゐのこへん)

豸(豸偏、むじなへん)
豹 貌
貝(貝偏、かひへん) (小貝、こがひ)
財 販
足(足偏、あしへん)
跡 践
身(身偏、みへん)
射 躯
車(車偏、くるまへん)
軒 転
酉(酉偏、とりへん) (日読酉、ひよみのとり)
酌 配
釆(ノ米偏、のごめへん)
釈 釉
里(里偏、さとへん)

金(金偏、かねへん)
針 釣
革(革偏、かはへん)
靴 鞭
食(食偏、しよくへん)
飢 飲
馬(馬偏、うまへん)
駅 駆
骨(骨偏、ほねへん)
髄 骸
鼻(鼻偏、はなへん)

歯(歯偏、はへん)
齢 齦
以上の内、「月」のみは、特別として漢字の意味の違ひに依り「月偏」と「肉月」とに分けられてゐます。又、「小里偏」は、本来、阜の字が偏になつた物なのですが、「大里」と見た目が似てゐる為に此のやうな呼ばれ方をしてゐます。「日読酉」は、過去に十二支が日にちを数へる為に利用されてゐた処から附いた名称です。「貝偏」は、「頁」の「大貝」に対して「小貝」とも呼ばれます。

旁(つくり)
一つの漢字の字体を左右に分けた場合に、右側に現れる部分を取出して、旁と呼びます。節旁や古鳥など、漢字の右側に同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の旁の名称を列記しておきます。

刂(立刀、りつたう)
刊 列
力(力、ちから)
功 助
卩(節旁、ふしづくり)
印 却
彡(三旁、さんづくり)
形 彩
斤(斧旁、をのつくり)
斬 断
阝(大里、おほざと)
邦 郊
殳(ルマタ)
殺 殿
聿(筆旁、ふでつくり)

隹(古鳥、ふるとり)
雄 雅
頁(大貝、おほがひ)
頃 預
「立刀」は、刀が立つてゐるやうに見える事から附いた名称です。「大里」は、此の旁の本体が邑となるので、其の訓から取つた名称ですが、「小里偏」との混同を避ける為に大を附加してゐます。「ルマタ」は、取出した部分の形を縦に読んでゐるだけの話です。「三旁」は、「彡」が「三」の形に似てゐる為にかう呼ばれてゐます。「古鳥」は、昔の鳥の字と云ふ程の意味です。

冠(かんむり)
一つの漢字の字体を上下に分けた場合に、上側に現れる部分を取出して、冠と呼びます。草冠や雨冠など、漢字の上側に同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の冠の名称を

列記しておきます。

冖(ワ冠、わかんむり)
写 冥
宀(ウ冠、うかんむり)
家 容
戸(戸冠、とかんむり) (戸垂、とだれ)
戻 扇
耂(老冠、おいかんむり)
考 者
艹(草冠、くさかんむり)
芝 花
穴(穴冠、あなかんむり)
究 空
竹(竹冠、たけかんむり)
笑 第
虍(虎冠、とらかんむり)
虐 虚
雨(雨冠、あめかんむり)
雪 雲
髟(髪冠、かみかんむり) (髪頭、かみがしら)
髻 鬘
「ワ冠」や「ウ冠」は、冠自体の形がカタカナの「ワ」や「ウ」に似てゐる処から名附けられてゐます。「草冠」には、四劃のものと三劃のものとが在りますが、四劃草冠は、漢和辞典の字形にのみ採用されてゐる草冠であり、以前から活字も筆記体も三劃草冠になつてゐます。

脚(あし)
一つの漢字の字体を上下に分けた場合に、下側に現れる部分を取出して、脚と呼びます。下心や列火など、漢字の下側に同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の脚の名称を列記しておきます。

心(心、こころ) (下心、したごころ)
忝 念
灬(列火、れつか) (連火、れんが)
点 然
「心」の場合、漢字の左側に来れば「立心偏」、下に来れば「下心」になります。同様に、「火」の場合は、漢字の左側に来れば「火偏」、下に来れば「列火」となります。

構(かまへ)
一つの漢字の字体から中央の部分を抜取つた場合に、残る部分を取出して、構と呼びます。門構や国構など、漢字の外周に同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の構の名称を列記しておきます。

冂(巻構、まきがまへ)
円 再
匚(匣構、はこがまへ)
巨 匹
气(気構、きがまへ)

門(門構、もんがまへ) (門構、かどがまへ)
開 間
行(行構、めゆがまへ)
術 街
囗(国構、くにがまへ)
回 固
鬥(闘構、とうがまへ)

「闘構」は、「当用漢字字体表」の制定の折に、「門構」と同形にされてしまひ、事実上統合されてゐます。「行構」が何故「めゆがまへ」と読まれるのかは、よく解りません。

垂(たれ)
偏と冠とを複合したものを、垂と呼びます。雁垂や麻垂など、漢字の左側と上側とに同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の垂の名称を列記しておきます。

厂(雁垂、がんだれ)
厄 厚
广(麻垂、まだれ)
序 床
疒(病垂、やまひだれ)


尸(屍冠、しかばねかんむり) (屍、しかばね)
尼 尾
「广」は、「麻垂」と呼ばれますが、「麻」の部首は異なります。

繞(ねう)
偏と脚とを複合したものを、繞と呼びます。延繞や之繞など、漢字の左側と下側とに同じ形の部分が現れる複数の字体には、或る種の集合として名称を附して呼ぶやうにされてゐます。以下に個々の繞の名称を列記しておきます。

廴(延繞、えんねう) (いんねう)
延 建
走(走繞、そうねう)
赴 起
鬼(鬼繞、きねう)
魅 魁
麥(麦繞、ばくねう)
麩 麹
辶(之繞、しんねう) (之繞、しんにゆう)
近 迎
「之繞」は、繞の形が「之」の字に似てゐる為にこのやうに書かれますが、「しんねう」の「しん」は、恐らく「進」の字の字音から来てゐると思はれます。古くは「しんにゆう」と呼ばれました。「一点之繞」と「二点之繞」の二種類が在りますが、一点之繞は「当用漢字字体表」の制定の際に初めて活字の字体として採用されました。『康煕字典』を基準にすれば、本来は全て「二点之繞」になります。

部首の種類
部首は、漢和辞典における漢字の配列を指示す為に使用されてゐます。現在の漢和辞典の元祖である『康煕字典』も此の部首の概念で一つ一つの漢字が配列されてあります。当然ですが、漢字の「木」も「言」も「竹」も当該部首に加へられてゐる事はおろか、其の部首の筆頭として真ッ先に解説されてゐます。

部首の分け方は、『説文解字』の六書の考へ方が支配的になります。特に「形声」についての理解が不可缺となります。

以下に、部首を配列の通りに列記しておきます。

部首一覧
『康煕字典』と『角川 新字源』とを参照しました。どちらも変りはありません。

一劃
一部 丨部 丶部 丿部 乙部 亅部
二劃
二部 亠部 人部 儿部 入部 八部 冂部 冖部 冫部 几部 凵部 刀部 力部 勹部 匕部 匚部 匸部 十部 卜部 卩部 厂部 厶部 又部
三劃
口部 囗部 土部 士部 夂部 夊部 夕部 大部 女部 子部 宀部 寸部 小部 尢部 尸部 屮部 山部 巛部 工部 己部 巾部 干部 幺部 广部 廴部 廾部 弋部 弓部 彑部 彡部 彳部
四劃
心部 戈部 戸部 手部 支部 攴部 文部 斗部 斤部 方部 无部 日部 曰部 月部 木部 欠部 止部 歹部 殳部 毋部 比部 毛部 氏部 气部 水部 火部 爪部 父部 爻部 爿部 片部 牙部 牛部 犬部
五劃
玄部 玉部 瓜部 瓦部 甘部 生部 用部 田部 疋部 疒部 癶部 白部 皮部 皿部 目部 矛部 矢部 石部 示部 禸部 禾部 穴部 立部
六劃
竹部 米部 糸部 缶部

网部 羊部 羽部 老部 而部 耒部 耳部 聿部 肉部 臣部 自部 至部 臼部 舌部 舛部 舟部 艮部 色部 艸部 虍部 虫部 血部 行部 衣部 襾部
七劃
見部 角部 言部 谷部 豆部 豕部 豸部 貝部 赤部 走部 足部 身部 車部 辛部 辰部 辵部 邑部 酉部 釆部 里部
八劃
金部 長部 門部 阜部 隶部 隹部 雨部 青部 非部
九劃
面部 革部 韋部 韭部 音部 頁部 風部 飛部 食部 首部 香部
十劃
馬部 骨部 高部 髟部 鬥部 鬯部 鬲部 鬼部
十一劃
魚部 鳥部 鹵部 鹿部 麥部 麻部
十二劃
黄部 黍部 黒部 黹部
十三劃
黽部 鼎部 鼓部 鼠部
十四劃
鼻部 齊部
十五劃
齒部
十六劃
龍部 龜部
十七劃
龠部
偏旁は部首ではない
偏旁と部首は、共通する部分も少からず存在するのですが、私の言ひたい事は、上記見出しに書いた通りになります。どう云ふ事かと申しますと、偏旁と部首とでは種類の分け方が異なると云ふ点に集約されてしまふのですが、以下に個別に其の違ひを検証して行きます。

「和」について
漢字の「和」は、口部の部首になります。之は、六書の形声で、「禾」の部分が音符になつてゐる事から口部と判断されてゐます。一方、偏旁の考へ方に則れば、「和」の字の場合「口」の旁は名称としてありませんから、「ノ木偏」になります。詰り、「和は、口部の部首になるが「ノ木偏」の漢字である」が正しい理解になります。

「問」について
「問」の音符は「門」ですから、之は「口部」の漢字になりますが、偏旁では門構になります。

「本」「末」「未」について
「本」も「末」も「未」も、共に「木部」に属しますが、之はどちらも木偏の漢字ではありません。

「拜」について
「拜」の字は、「手部」に属しますが、手偏の漢字ではありません。併し乍ら、「拜」の「常用漢字」としての「拝」は、手偏の漢字になります。

「闘」について
「闘」は、本来「鬥部」の漢字になるのですが、「鬥部」の内、此の文字だけ「当用漢字字体表」の制定の時に、「門構」に書換へられてしまひました。本当は、「鬪」の字のやうに書かれるのですが、之には本字「鬭」が在ります。本字を正字に扱ふ場合は、「鬪」の字は俗字になります。「闘」は、『新字源』では「鬥部」に掲載されてあります。

「心部」「火部」について
「心部」の漢字には、心に関する字が該当します。「快」「怪」は立心偏で、「忝」「念」は下心ですが、共に「心部」の漢字として漢和辞典に掲載されてゐます。


「火部」も同様です。「炊」「焼」は火偏で、「点」「然」は列火ですが、どちらも「火部」になります。ややこしい事に、「点」の正字「點」は「黒部」の漢字になります。(蛇足ですが、「決定された常用漢字及び略字について」で保科孝一は「点」を「火部」に移籍させましたが、『新字源』では「黒部」に「点」を掲載してゐます) 「燃」は、「然」が早い時期から漢文の助字として利用されてゐた事から、「然」の旧来の意味を表す為に火偏を加へた「燃」の字を創作したと云ふ経緯があるさうです。「然」が列火であるのに対し、「燃」が火偏になる訣ですが、どちらも「火部」の漢字に変りはありません。

「月部」「肉部」について
「月部」も「肉部」も、偏としては共に「月」の形をしてゐます。偏の名称としては、「月部」の漢字を月偏とし、「肉部」の漢字は肉月としてゐます。「肉部」と「月部」とでは、「月」の部分の二引きの右側が縦軸に附く(肉)か附かない(月)かで区別されるのですが、「当用漢字字体表」の制定の折にどちらも同じ右側が附く漢字にされてしまひました。又、「月部」の漢字には、二引きが、点二つに書かれる文字在ります。点二つの「月」は、「舟」の字から出来た「月」と云ふ意味で「舟月(ふなづき)」と呼びます。以下にJIS基本漢字から其の区別を一覧にしておきます。

「月部」の内、二引きの右側が附かないもの
月 有 朎 朏 朔 朗 朖 望 期 朞 朦 朧 霸
「月部」の内、二引きが点二つの舟月になるもの
服 朋 朕 朝
上記一覧で、本来の意味で「月偏」と呼べる字は、「朎 朏 朖 朦 朧」の五字だけになります。更に、「月部」ではありませんが、「前 偂 剪 揃 煎 箭 翦 櫤 勝 滕 縢 謄 騰 藤 籐 籘 崩 萠 鵬 嘲 潮 兪 喩 愉 揄 渝 愈 楡 瑜 逾 瘉 蝓 諭 覦 踰 輸 癒」なども「月」の部分は全て「舟月」になります。

「月」の部分の二引きが両側の縦引きに接するものを「肉月」と呼びます。「肉月」は、偏の部分に「月」が来る「肉部」の漢字を云ふとも取れますが、「肩」や「背」など、「月」の部分が偏以外に在る場合も「肉月」と呼ぶ事があります。

「麻垂」について
「广」を表す「麻垂」の麻の字は「麻部」になります。「麻部」の漢字には、「麻」の外、「麿」や「靡」が在りますが、偏旁では、「广部」の字と統合され「麻垂」になります。

又、「磨」や「摩」や「魔」については、之は「麻」が音符になるので、夫々「石部」「手部」「鬼

部」の漢字になるのですが、どれも「麻垂」の字になります。

詰りかう云ふ事
何々の漢字は何偏だと言つても、其れが該当の部首に存在するとは限らない。だから、偏や冠などの考へ方では漢和辞典は引けません。御注意あそばせ。

参考資料
渡部温訂正『標柱訂正 康煕字典』(昭和52年、講談社)
小川環樹、外編『角川 新字源』(1968年、角川書店)
林巨樹、池上秋彦編『国語史辞典』(昭和54年、東京堂出版)
関聯頁
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