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日语古典文法

日语古典文法
日语古典文法

目次

一、活用型

1 四段活用

2 上二段活用

3 下二段活用

4 ラ行変格活用

5 ナ行変格活用

二、助動詞

1 ぬ

2 む

3 なむ

4 らむ

5 り

6 き

7 けり

8 つ

9 しめる→使役

10 る.れる→受身

11 らる.られる→受身

12 ゆ→受身

13 らゆ→受身

14 なり

15 たり.1

16 たり.2

正文

一、活用型

【四段活用】

動詞活用の型の一つ。たとえば「書く」が、「書か.書き.書く.書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。その変化が五十音図の一行でア.イ.ウ.エの四段にわたるところからの名称。ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行.ハ行.マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。連用形には、音便形がある。この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ.ガ.サ.タ.ハ.バ.マ.ラの各行にわたる。口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう.読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。

【上二段活用】

文語動詞の活用の型の一つ。未然.連用形の語尾がイ段、終止.連体.已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。

【下二段活用】

文語動詞の活用の型の一つ。二段活用のうち、未然.連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。他の活用形では、連体.已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。文語下二段活用の動詞は、口語では下一段活用となる。

【ラ行変格活用】

日本語の文語動詞の活用の型の一つ。語尾が「ら.り.り.る.れ.れ」と活用するもので、五十音図の四段にわたるが、終止形の語尾が四段活用と異なるところから「変格」と称する。イ段で終止する動詞はこの種類だけで、これに属する動詞は、「あり、おり、はべり、いますかり」などで、「あり」の複合した「かかり、さり、しかり」や「けり、たり、なり、り」などもこの活用。口語では、失われ、「ある、おる」は四段(五段)活用に転じている。ラ変。

【ナ行変格活用】

日本語の文語動詞の活用の型の一つ。語尾が「な.に.ぬ.ぬる.ぬれ.ね」と活用するもので、「去(い)ぬ.死ぬ」の二語だけがこれに属する。五十音のナ行のうち、ナ.ニ.ヌ.ネの四段にわたって活用するが、連体形.已然形の語尾が四段活用と異なるところから「変格」という。ナ変。

二、助動詞

〔助動〕(活用は【ナ行変格活用】「な.に.ぬ.ぬる.ぬれ.ね」。用言の連用形に付く。完了の助動詞。動詞「往ぬ」の「い」が脱落したものといわれる)

1動作.作用の発生または継続推移が完了したこと、終わった状態になること、またそれを確認する気持を表す。…するようになった。…してしまった。…してしまう。*古事記‐中.歌謡「畝火山木の葉さやぎ奴(ヌ)風吹かむとす」*土左「こしかひもなくわかれぬるかな」

2動作.状態の実現.発生することを確言する気持を表す。きっと…する。…してしまう。今にも…しそうだ。多くの場合、下に推量の助動詞を伴う。また命令形を用いて、確実な実行を求める意を表す。*源氏‐若紫「宿世(すくせ)たがはば、海に入りね」*徒然草‐一三七「咲きぬべきほどの梢」

3「…ぬ…ぬ」の形で、二つの動作が並列して行われていることを表す。→たり(完了の助動詞)。*浜松中納言‐四「かきくらし晴れせぬ雪の中にただ明けぬ暮れぬとながめてぞ経る」

補注(1)「ぬ」は主として、意志を持った行為でない、無作為.自然に発生推移する動作作用を表す動詞に付き、「つ」と対照される。なお、また「ぬ」は自動詞に、「つ」は他動詞に付くという傾向のあることが近世以来認められている。(2)「ぬ」はナ行変格の動詞には付かないといわれているが、「死ぬ」については、中世、「今昔‐二.二九」の「其の詞(ことば)終らざるに、即ち、死にぬ」などの例がある。

〔助動〕(活用は【四段活用】「ま.〇.む.む.め.〇」。平安時代中期にはmuの発音がmとなり、さらにnに変わったので、「ん」とも書かれる。またmはZからuに転じて鎌倉時代には「う」を生み、やがてuの発音は前の語の末の母音と同化して長音化するようになった。活用語の未然形に付く。→う)推量の助動詞。現実に存在しない事態に対する不確実な予測を表す。

1話し手自身の意志や希望を表す。…しよう。…するつもりだ。…したい。*古事記‐中.歌謡「撓(たわ)や腕(がひな)を枕(ま)か牟(ム)とは吾(あれ)はすれど」

2相手や他人の行為を勧誘し、期待する意を表す。遠まわしの命令の意ともなる。…してくれ。…してもらいたい。*古事記‐下.歌謡「吾(あ)が愛(は)し妻にい及き逢は牟(ム)かも」

3推量の意を表す。①目前にないこと。まだ実現していないことについて想像し、予想する意を表す。…だろう。*万葉‐三九九六「ほととぎす鳴か牟(ム)五月(さつき)はさぶしけ牟(ム)かも」②原因や事情などを推測する場合に用いる。…だろう。…なのであろう。*万葉‐六二一「間なく恋ふれにかあら牟(ム)草枕旅なる君が夢にし見ゆる」③(連体法に立って)断定を婉曲にし、仮定であること、直接経験でないことを表す。…であるような。…といわれる。…らしい。*古事記‐中.歌謡「命(いのち)の全(また)け牟(ム)人は」

補注(1)原形をアムとする説がある。(2)未然形「ま」は、上代のいわゆるク語法の「まく」の形に現れるものだけである。(3)形容詞活用や助動詞「ず」には、「あり」を介して付くのが常であるが、上代では、形容詞活用にはその古い未然形語尾「け」に付く。(4)助動詞「けむ」は、もと過去の助動詞「き」の未然形にこの「む」が結合したもの。そのほか、「らむ」「まし」なども、この「む」に関係のあるものといわれる。

なむ

(完了の助動詞「ぬ」の未然形に推量の助動詞「む」の付いたもの。動詞の連用形に付く)1動作.状態の実現すること、完了することを確認し推測する意を表す。…するようになるだろう。…になってしまうだろう。きっと…だろう。*万葉‐八三「竜田山いつか越え奈武(ナム)妹があたり見む」

2動作.状態を実現しようとする強い意志を表わす。きっと…しよう。*万葉‐三四八「虫に鳥にもわれは成り奈武(ナム)」

3動作.状態の実現を適当であるとする、また、適当であるからそうした方がよいと勧誘する意を表す。…した方がよいだろう。…したらどうだろう。*源氏‐夕顔「はや帰らせ給なんと聞こゆれば」

4動作.状態の実現を可能であると推量する意を表す。…することができるだろう。…でもかまわないだろう。*平家‐六「あの物射もとどめ、斬りもとどめなんや」

らむ

〔助動〕(活用は【四段活用】「〇.〇.らむ.らむ.らめ.〇」。終止形.連体形は、平安時代には「らん」とも書かれ、鎌倉時代には「らう」の形も現れる。活用語の終止形に付くのが原則であるが、ラ変型活用の語には連体形に付く。推量の助動詞)

1話し手が実際に触れることのできないところで起こっている事態を推量する意を表す。現在の事態を想像していう例が多い。…であるだろう。今ごろは…しているだろう。*書紀‐白雉四年.歌謡「引出(で)せず我が飼ふ駒を人見つ羅武(ラム)か」

2話し手が実際に経験している情況について、その原因.理由.時間.場所などを推量する意を表す。①原因など条件を表わす句を受けて、それを事実について推量する場合。*万葉‐二六四七「横雲の空ゆ引き越し遠みこそ目言(めこと)離(か)る良米(ラメ)絶ゆとへだてや」②疑問詞を受けて、事実の奥の条件を模索する場合。*万葉‐一九四八「ほととぎすいづくを家と鳴き渡る良武(ラム)」③現実の事柄に心を動かして、言外にその原因、理由などを疑う意を表す場合。*古今‐九三「春の色の至り至らぬ里はあらじ咲ける咲かざる花の見ゆらん」

3連体修飾文節に用いられて、自分の直接経験ではないが、他から聞いたこと、世間一般で言われていることを受け入れて推量する意を表す。*万葉‐一一二「いにしへに恋ふ良武(ラム)鳥はほととぎす」*枕‐四一「鸚鵡、いとあはれなり。人のいふらんことをまねぶらんよ」

補注(1)「らむ」の「む」の部分は、推量の助動詞「む」と同源と考えられる。「ら」は、動詞「あり」と関係づけて説かれ、また、状態を示す接尾語「ら」という説もあるが決しがたい。(2)上代、上一段活用の動詞「見る」に付くときは、「見らむ」となる。他の上一段動詞に「らむ」を伴った用例は見られない。「見らむ」は、中古にも用いられている。この接続は、「べし」の場合と同様のもので、「み」を連用形とするが、また古い終止形とか終止形の語尾を落としたものとか見る説もある。(3)鎌倉時代以降、「らう」の形があらわれ、現代の「ろう」に続くほか、方言では「ら」の形でも用いられる所がある。→ろう。(4)室町時代には「らん」は完了の「つ」と熟合し、「つらん」「つら」「つろう」となり過去の推量を表す。これらは現代の方言にまでつづき、口語の「たろう」に相当する。→つろう.つら.つろ

〔助動〕(活用は【ラ行変格活用】「ら.り.り.る.れ.れ」。四段、およびサ変動詞の命令形に付く。→補注)動詞連用形に「あり」を伴う語法で、熟合の結果「あり」の語尾の「り」が切り離された形で取り扱われるようになったもの。完了の助動詞。

1動作.状態が現に継続し進行していることを表す。…ている。…てある。受ける動詞は、主として、持続的な動作作用を表すものである。*万葉‐八四六「霞立つ長き春日をかざせ例(レ)ど」

2ある動作.作用によって変化した状態が存続していることを表す。…た。…ている。…てある。…ておく。受ける動詞は主として、比較的短時間に完了する変化を表すものである。*書紀‐応神一九年一月.歌謡「横臼に醸(か)め蘆(ル)大御酒(おほみき)」3動作.作用が完了した状態を確認する気持を表す。*土左「講師、むまのはなむけしにいでませり」

補注(1)従来、四段動詞の已然形、サ変動詞の未然形に付くと説かれたが、上代特殊仮名遣の上では、助動詞「り」に接続する四段活用動詞語尾のエ列音は、甲類であって、通例乙類である已然形語尾とは異なるので、已然形と見ることは不適当で、これを、語尾が甲類である命令形に付くものと説くのが近年一般的である。サ変にも命令形に付くと説くことができる。ただし、この甲類のエ列音は、連用形語尾のiと「あり」の頭音aとの結合によって生じたもので、命令形語尾と同じ甲類ではあっても、直接に命令という機能にかかわりを持つわけではない。また、上代では、カ行上一段.カ変動詞についた例がある。その際、動詞の形は甲類の「け」であって、これも連用形「き」と「あり」との結合と見られる。「見まく欲り思ふ間に玉梓の使の来(け)礼(レ)ば」〔万葉‐三九五七〕など。助動詞の「けり」もまたこれと関連する。(2)ラ変動詞に付かないのは、「り」がも

と「あり」であって、重複を避けたものと考えられるが、近代の文法では「居れり.異なれり」の用法がある。ただし、これらの「居り」「異なり」は四段活用化したものと認められる。(3)平安時代以後、意味が近く、接続が自由な「たり」に勢力をうばわれるようになり、鎌倉時代以後になると、終止.連体形以外は次第に衰退した。(4)鎌倉時代以後、下二段動詞などのエ列音に付く例がみられる。これは、四段.サ変への接続がいずれもエ列音であるところから、類推によって生じたものであろう。

〔助動〕(活用は「せ.○.き.し.しか.○」。用言および助動詞の連用形に付く。ただし、カ変には「こ‐し、こ‐しか、き‐し、き‐しか」の両様の付き方があり、サ変には「せ‐し、せ‐しか、し‐き」のように付く)過去の助動詞。過去の事実、自分の経験した事実について回想し、確定的に叙述する場合に用いる。→けり(助動詞)。*古事記‐中.歌謡「燃ゆる火の火中に立ちて問ひ斯(シ)君はも」*古今‐八六一「つひにゆく道とはかねてききしかどきのふけふとはおもはざりしを」

補注(1)未然形「せ」は、常に接続助詞「ば」に連なって「…せば」の形をとり、多くは「まし」と対応して、現実には存在しない事柄を仮想する条件句を作る。上代語、および中古の和歌に主として用いられる。「古事記‐中.歌謡」の「一つ松人にあり勢(セ)ば太刀(たち)佩(は)けましを」、「古今‐五三」の「世中にたえてさくらのなかりせば春の心はのどけからまし」など。なお、この「せ」は、古代日本語においてサ変動詞と関係があったとする説がある。(2)上代には、「常陸風土記‐香島.歌謡」の「あらさかの神の御酒をたげと言ひ祁(ケ)ばかもよ我が酔ひにけむ」、「古事記‐下.歌謡」の「根白の白腕(しろただむき)枕(ま)かず祁(ケ)ばこそ知らずとも言はめ」の「け」を「き」の未然形とする説がある。→助動詞「けむ」。(3)連体形「し」が、係結びの場合でなくて文の終わりに用いられることがある。「源氏‐夕顔」の「君は、御直衣姿にて、御随身どももありし」などは、「連体止」による詠嘆的表現、「徒然草‐三二」の「その人、ほどなく失せにけりと聞き侍りし」などのような中世以降の例は、口語動詞の連体形が終止形にとって代わったのと相応じて、単なる終止用法へと変化したものと考えられる。(4)後世では、「為忠集」の「我がそのの咲きし桜を見渡せば」のように、現在また完了(…ている)の意に用いられた例もみられる。(5)近世以降、サ行四段活用の動詞に付く場合、「…しし」とならないで「…せし」となる場合が多くなる。「仮.恨の介‐上」の「なかにもくずの恨の介と申せし人は」など。

けり

〔助動〕(活用は【ラ行変格活用】「けら.〇.けり.ける.けれ.〇」。用言の連用形に付く。回想の助動詞「き」と「有り」、または「来(き)」と「有り」の結合したもの)過去.回想の助動詞。

1①ある事柄について前からし続け、あり続けて、今もあるという意を表わす。…てきた。…てきている。*万葉‐八九四「言霊の幸(さき)はふ国と語り継ぎ言ひ継がひ計理(ケリ)」②過去に存在した事実として述べる。助動詞「き」と対照的に、自己の体験でない事柄に用いられることが多い。*古事記‐中.歌謡「その鼓臼に立てて歌ひつつ醸み祁礼(ケレ)かも舞ひつつ醸み祁礼(ケレ)かも」③過去のある事柄を、現在までいい伝えられてきている事実として表わす。…たという。…たそうだ。…たとさ。*万葉‐一八〇七「古にあり家留(ケル)ことと今までに絶えず言ひける」

2①ある事態が以前から存在していたことにはじめて気づいた感動や驚き、またその原

因、理由を納得する意を表わす。…ていたのだなあ。…たのだなあ。*古事記‐上.歌謡「白玉の君が装(よそひ)し貴くあり祁理(ケリ)」②事実を前にして詠嘆をこめて述べる。…たなあ。*古事記‐下.歌謡「老いに祁流(ケル)かも」③真理、真実の存在を詠嘆して述べる。…のであった。*仏足石歌「薬師(くすりし)は常のもあれど賓客(まらひと)の今の薬師貴かり家利(ケリ)」④未来の事柄を確認する意を詠嘆して述べる。*源氏‐乙女「式部卿宮、明けん年ぞ五十になり給ひける」

補注(1)未然形「けら」は、上代だけに「けらずや」「けらく」の形で用いられる。→けらく。(2)連体形「ける」に助動詞「らし」が付いた「けるらし」の約という「けらし」がある。→けらし。(3)上代に限り、打消の助動詞に接続する場合「ずけり」の形をとった。(4)中世以後「けり」は強調した断定、詠嘆の意味として使われている。近代では、一般には「けりがつく」「人によりけり」など特別な慣用句中でしか用いない。

〔助動〕(活用は【下二段活用】「て.て.つ.つる.つれ.てよ」。用言の連用形に付く。動詞「棄(う)つ」の「う」が脱落したものといわれる)完了の助動詞。

1ある行為が実現したこと、ある行為を実現させたこと、または動作、作用が完了したことに対する確認の気持を表す。…た。…てしまった。…てしまう。*古事記‐中.歌謡「新治(にひばり)筑波を過ぎて幾夜か寝都流(ツル)」*土左「かぢとり〈略〉おのれし酒をくらひつれば、はやくいなんとて」

2動作.作用が完了したこと、またはある行為を実現させることに対する強い判断を表す。たしかに…する。ぜひ…する。きっと…する。*源氏‐帚木「悩ましきに、手ながら引き入れつべからん所を」

3ある事実に対する確認の気持を表す。…た。*万葉‐三〇「ささなみの志賀の辛崎幸くあれど大宮人の船待ちかね津(つ)」

4「…つ…つ」の形で二つの動作が並列して行われていることを表す。並行の助詞、接続助詞ともされる。*平家‐三「僧都、乗ってはおりつ、おりてはのっつ、あらまし事をぞし給ひける」

補注(1)意味上は助動詞「ぬ」とほぼ同様とみられるが、「つ」は有為的、作為的な動作を表す語につき、「ぬ」は自然的推移、無作為的な動作を表す語につく傾向がある。また、同一語に付いていても、「つ」は意志的、作為的、「ぬ」は自然推移的、無作為的な意を含むといわれる。(2)「方丈記」の「心、身の苦しみを知れれば、苦しむ時は休めつ、まめなれば使ふ」などは接続助詞として扱う説もある。(3)近世には「雨月物語‐菊花の約」の「薬をえらみ、自方を案じ、みづから煮てあたへつも、猶粥をすすめて、病を看ること同胞のごとく」など「つつ」とほぼ同意になった例も見られる。

しめる

〔助動〕(活用は【下一段活用】「しめ.しめ.しめる.しめる.しめれ.しめろ.しめよ」。活用語の未然形に付く)卆しむ(活用は「しめ.しめ.しむ.しむる.しむれ.しめよ」活用語の未然形に付く)

(1)使役の助動詞。他にその動作をさせる意、またはそのように誘発する意を表す。…させる。*万葉‐四四九六「うらめしく君はもあるか宿の梅の散り過ぐるまで見之米(シメ)ずありける」

(2)敬意を表す。

1(尊敬を表す語の上に付いて)尊敬の意を強める。平安時代以後の用法。*宇津保‐

俊蔭「帝大きに驚かせ給て、感ぜしめ聞こしめすこと限りなし」

2(謙譲を表す語とともに用いて)謙譲の意を強める。…し申しあげる。*大鏡‐五「家貧ならん折は、御寺に申文を奉らしめんと」

補注(1)は上代から一般に用いられたが、平安時代には、男性語として、もっぱら漢文訓読系の文章に用いられるようになり、仮名文系の「す.さす」と対立するに至る。

る.れる

〔助動〕(活用は「れ.れ.れる.れる.れれ.れろ(れよ)」。下一段型活用。四(五)段活用動詞の未然形、およびサ変動詞未然形の「さ」に付く)卆る(活用は「れ.れ.る.るる.るれ.れよ」。下二段型活用。四段活用.ナ行、ラ行変格活用の動詞の未然形に付く)自発.受身.可能.尊敬の助動詞。

1自発を表す。ある動作、主として心的作用が自然に無意識的に実現してしまうことを示す。命令形は用いられない。「放って置いたのが悔やまれる」*万葉‐三三七二「砂(まなご)なす児らは愛(かな)しく思は流留(ルル)かも」

2受身を表す。他から何らかの動作作用の影響を受ける意を表す。受身とともに迷惑や恩恵をこうむっている気持を、合わせて表現することが多い。「車にひかれる」「親に死なれる」*万葉‐八九四「唐(もろこし)の遠き境につかはさ礼(レ)」

3可能を表す。…することができる。古代は、否定の表現を伴って不可能の意を表すのに用いられるのが普通であったが、中世末以降、打消を伴わないで可能の意を表すようになる。命令形は用いられない。「行こうと思えばいつでも行かれる」*万葉‐四三二二「影(かご)さへ見えて世に忘ら礼(レ)ず」

4尊敬を表わす。他人の動作を表す語に付いて、敬意を示す。「給う」などよりは軽いといわれる。中古以降の用法で、中古の漢文訓読、中古末の和漢混淆文などに例が多いが、かな文学作品では比較的少ない。「いつ行かれますか」*落窪‐一「これはいつよりもよく縫はれよ」

補注(1)「られる(らる)」と意味.用法は等しいが、未然形がア段となる動詞には「れる(る)」が付き、それ以外の場合は「られる(らる)」が付く、というように、接続に分担がある。(2)上代では、「ゆ」の形をとることが多く、「る」は中古以降に多く用いられるようになる。中世には連体形「るる」が終止法として用いられるようになり、命令形には「れい」が現れ、やがて一段活用化して「れる」となる。(3)自発.受身.可能.尊敬の意味は、推移的に変化しているため、個々の用例においては、いずれと決めにくい場合がある。(4)「られる(らる).れる(る)」の受身は、英語などの受身と異なり、単純な他動詞ばかりでなく、「肩を叩かれる」「酒を飲まれる」のように目的語を伴った他動詞に付く場合、また、「雨に降られる」のように、自動詞に付く場合もある。なお、「迷惑の受身」などと呼ばれるものは、自動詞に付いた場合が多い。(5)主語が無生物の受身表現は、特に明治以後の翻訳の影響などによって増加し、現在では、客観的な叙述に多く用いられる。(6)サ変動詞に付く場合には、「愛される」のように、語尾「さ」に続くのが普通であるが、古くは、「愛せられる」「愛しられる」のように「せ」「し」に「られる」が付いた。(7)助動詞としないで接尾語とする説もある。

らる.られる

〔助動〕(活用は「られ.られ.られる.られる.られれ.られろ(られよ)」。下一段型活用。上一段.下一段活用、カ変.サ変活用の動詞、および使役の助動詞「せる」「させる」の未然形に付く)卆らる(活用は「られ.られ.らる.らるる.らるれ.られよ」。

下二段型活用。上一段.下一段活用.上二段.下二段活用、カ変.サ変活用の動詞、および使役の助動詞「す」「さす」の未然形に付く)

1自発を表す。ある動作、主として心的作用が自然に、無意識的に実現してしまうことを示す。命令形は用いられない。*源氏‐帚木「自然(じねん)に心をさめらるるやうになむ侍りし」

2受身を表す。他から何らかの動作.作用の影響を受ける意を表す。作用の受け手、すなわち受身形の主語は、人間.動物など有情のものであるのが普通である。動作を直接に受け、またその影響をこうむることによって、被害や迷惑、または恩恵などを受ける感じをも含むことが多い。ふつう、動作.作用の行い手は、「…に」の形で表現される。*枕‐七五「ありがたきもの、舅(しうと)にほめられる婿(むこ)」

3可能を表わす。ある動作をすることができる意を表す。古代には、否定の表現を伴って不可能の意を表すのに用いられるのが普通で、中世末以降、打消を伴わないで可能の意を表すのにも用いられる。命令形は用いられない。*源氏‐須磨「二千里の外、故人の心と誦じ給へる、例の涙もとどめられず」

4尊敬を表す。他人の動作を表すの語に付いて、敬意を示す。「給ふ」などよりは軽いといわれる。中古には漢文訓読の際のことばなどには多用されるが、かな文学作品の中では比較的少なく、中古末の和漢混淆文などに多く見られる。*大鏡‐六「げに女房のからきことにせらるれども」*平家‐二「入道みづから中門の廊にぞ出でられたり」

補注(1)「れる(る)」と意味.用法は等しいが、未然形がア段となる動詞には「れる(る)」が付き、それ以外の場合は「られる(らる)」が付くというように、接続に分担がある。(2)上代では、「らゆ」という形が用いられて、「らる」は見出せない。中世には連体形「らるる」が終止法として用いられるようになり、命令形には「られい」が現れ、やがて一段活用化して「られる」となる。(3)自発.受身.可能.尊敬の意味は、推移的に変化しているため、個々の用例においては、いずれと決めにくい場合がある。(4)「られる(らる).れる(る)」の受身は、英語などの受身と異なり、単純な他動詞ばかりでなく、「目をかけられる」のように目的語を伴った他動詞に付く場合、また、「人に逃げられる」のように自動詞に付く場合もある。「迷惑の受身」などといわれるものは自動詞に付いた場合に多い。(5)主語が無生物の受身表現は、特に明治以後の翻訳の影響などによって増加し、現在では、法律、学術書をはじめとして新聞記事、ニュース放送など客観的な叙述に多く用いられる。(6)動詞の活用語尾に準ずるものとして接尾語とする説もある。

〔助動〕(活用は「え.え.ゆ.ゆる.ゆれ.○」。四段.ラ変動詞の未然形に付く)自発.受身.可能の助動詞。中古の「る」に当たる。

1自発。ある動作が自然に行われること、無意識的にある行為をしてしまうことを表す。*万葉‐三七三二「ぬば玉の夜はすがらにねのみし泣か由(ユ)」

2受身。他から動作を受ける意を表す。動作の受け手(「ゆ」が付いた動詞に対する主語)は、人間.動物など有情のものであるのがふつうで、また、その動作を受けることによって、被害や迷惑、または恩恵などを受ける意味をも含むことが多い。動作の行い手は、「…に」の形で表現される例が多い。*万葉‐八〇四「か行けば人に厭(いと)は延(エ)かく行けば人に憎ま延(エ)」

3(打消の助動詞を伴って)不可能の意を表す。*書紀‐斉明四年一〇月.歌謡「おもしろき今城のうちは忘ら (ユ)ましじ」

補注(1)「らゆ」とともに、中古以降の「る」―「らる」に対応する。ただし、上代に

も「る」の例は少数ある。命令形は現れない。(2)語源上、「見ゆ、燃ゆ、消ゆ、絶ゆ」など、いわゆる他動詞を対応形にもつヤ行下二段動詞の語尾と同じもので、作用を自然に発動する変化またはその状態としてとらえるのが原義と考えられる。それが、「見ゆ」にも「人に見ゆ」などの用法のあるように、受身の意味を明らかにするために用いられた。(3)四段活用動詞の未然形に付くものを助動詞として取り扱うが、「思ふ」、「聞く」に付いた場合のように、早く「思ほゆ」(さらに「おぼゆ」)、「聞こゆ」となって、一動詞の語尾として扱われるものがある。(4)上一段活用動詞「射る」について、「射ゆ」の受身用法の例があり、「見ゆ」と考え合わせると、古くは上一段動詞にも「ゆ」が付いたと見られる。(5)中古には、漢文訓読に「地蔵十輪経元慶七年点‐七」の「当来に有ら所(エ)む罪咎を防護すべし」のように、多少引き継がれ、また、「あらゆる」「いはゆる」のように連体詞として固定したものが後世まで用いられたほかは、一般に「る」に代わった。

らゆ

〔助動〕(活用は「らえ.○.○.らゆる.○.○」。下二段活用。下二段動詞の未然形に付く。可能の助動詞)否定の表現を伴って、不可能の意を表す。*万葉‐三六六五「妹を思ひいの寝良延(ラエ)ぬに」

補注四段動詞に付く「ゆ」とともに、「ゆ」‐「らゆ」の組をなして、「る」‐「らる」の組に対応する。上代では下二段動詞「寝(ぬ.いぬ)」に付いた未然形の例しか見られない。

なり

(格助詞「に」に動詞「あり」の付いた「にあり」の変化。活用は「なら.なり、に.なり.なる.なれ.なれ」。用言.助動詞の連体形や、名詞.副詞などに付く。断定の助動詞)

1 場所や方角などを表す名詞に付いて、その場所に存在している意を表す。…に在る。中古以降では、主として連体形だけが用いられる。*万葉‐三六八六「旅奈礼(ナレ)ば思ひ絶えてもありつれど家にある妹(いも)し思ひ悲しも」*源氏‐夕顔「この西なる家はなに人の住むぞ」

2 ある事物に関して、その種類.性質.状態.原因.理由などを説明し断定することを表す。…である。上代では、名詞またはこれに準ずる語に付くが、中古以降、用言.助動詞の連体形や句末などにも付くようになる。*古事記‐中.歌謡「この御酒(みき)は我が御酒那良(ナラ)ず」*古今‐仮名序「心に思ふことを見るもの聞くものにつけて言ひ出だせるなり」*土左「都へと思ふをものの悲しきは帰らぬ人のあればなりけり」

3 ある名を持つことを表す。連体形だけが用いられ、江戸時代の漢文訓読に始まる語法という。…という名の。*俳.おらが春‐四山人跋「此の一巻や、しなのの俳諧寺一茶なるものの草稿にして」

4 金額の切れ目を示す。証書や帳簿で金額を書くのに「一金壱百万円也」のように「也」字を用いて、以下の端数のないことを示し、また、珠算の読みあげ算で一項の数値ごとに付けて句切りを明らかにする。

補注(1)(1)の意味については、近世以来、詠嘆としてとらえられてきたが、近年、「伝聞推定」と説くのが一般である。(2)(1)の「なり」と(2)の「なり」とは、接続形式を異にするほか、各活用形の用法や他語との呼応にちがった傾向が見られ、また上代の漢字表記では、断定の「なり」に用いられ

る「在.有」などが、伝聞推定の「なり」に用いられず、逆に断定の「なり」には用いない「鳴」などが伝聞推定の「なり」に用いられている。(3)(1)の「なり」がラ変型活用語に付く時は、上代では「ありなり」のように終止形に付くが、中古の用例はほとんど「あなり」と書かれている。これは、音便化した「あんなり」の「ん」が表記されなかったものである。この「あん」は従来、連体形「ある」の音便化したものと考えられていたが、「あるなり」と書かれた確証に乏しい。ただし、後世には、連体形に接する例もあらわれてくる。(4)中古では、(2)の「なり」に「めり」「なり」などが付く時は、他のラ変型の活用語と同じく、「なンめり」「なンなり」と撥音便化する。ただしこの撥音は表記されないことが多い。(5)(2)の未然形「なら」が、「ば」を伴わないで仮定条件を表す用法は、近世初期以降の口語にあらわれる。また、連体形「なる」が「な」に転じて、室町以降の口語で、終止法.連体法に用いられる。

たり.1

〔助動〕(活用は「たら.たり、と.たり.たる.たれ.たれ」(ラ変型活用)。体言に付く。格助詞「と」に動詞「あり」の接した「とあり」の変化)断定の助動詞。事物の資格をはっきりとさし示す意を表す。…である。*西大寺本金光明最勝王経平安初期点‐七「現の閻羅の長姉たりと、常に青色の野蚕の衣を著たり」*蜻蛉‐下「兄(せうと)たる人、ほかよりきて」*平家‐一「忠盛備前守たりし時」

補注平安朝の和文にはほとんど例がなく、漢文訓読文にもっぱら用いられた。中世以後は和漢混交文、抄物などに現れるが、室町中期以後はまれになり、江戸時代にかけて「何たる」のような複合語の用例に限定される。なお江戸前期の上方文学では、「何たる」のほかに「親たる人」のように、身分を表す名詞に付くものがほとんどである。ただし明治以後の文語文にはまた例が見える。

たり.2

〔助動〕(活用は「たら.たり.たり.たる.たれ.たれ」(ラ変型活用)。動詞型活用の連用形に付く。接続助詞「て」に動詞「あり」の接した「てあり」の変化)完了の助動詞。

1 動作.状態の存続すること、または動作の結果の存続することに対する確認の気持を表す。…ている。…ておく。*万葉‐三九一〇「楝(あふち)を家に植ゑ多良(タラ)ば」

2 動作.作用が完了したことを確認する気持を表す。…た。*拾遺‐八二二「たたくとて宿の妻戸をあけたれば人もこずゑのくひななりけり」

3 未来の事柄の実現に対する強い判断をあらわす。きっと…する。必ず…するものだ。*今昔‐一三.六「弥(いよいよ)信を凝(こら)して彼の持者を供養せば、三世の諸仏を供養せむよりは勝れたり」

4 →副助詞「たり」

5 (終助詞的用法)命令、勧誘の意を表す。*滑.浮世床‐初「気障な話は止たり止たり」

補注(1)「たり」の原形は「万葉‐八九七」の「老いに弖阿留(テアル)吾が身の上に病(やまひ)をと加え弖阿礼(テアレ)ば」などの「てあり」で

あるが、その「て」については、接続助詞とするほか、助動詞「つ」の連用形が接続助詞に転じたもの、また「つ」の連用形そのものとする説がある。(2)中古の「たなり」「ためり」は、「なり」「めり」が「たり」の終止形(一説に連体形)の撥音便形「た(ン)」を受けているものを表す。中世には「き」「けり」に続く場合「たっし」「たっける」のように促音便形「たっ」が用いられた。(3)バ行マ行の動詞が「たり」を伴うとき、動詞の語尾が撥音便化またはウ音便化するとともに、「たり」が「だり」となることが多い。(4)並列を表す「…たり…たり」は、「…ぬ…ぬ」が文語的であるのに対して、口語として長く用いられ、固定化したものは助詞として扱われる。その固定するまでの例として、「平治‐中」の「大の男の、大鎧はきたり、馬は大きなり、乗りわづらふうへ」のような中止用法が、中世以後に多くみられる。(5)命令形「たれ」は古くは用いられたが、中世以降は衰え、それに代わってもとの形「てあれ」が復活。連体形「たる」の「る」は鎌倉時代から脱落の傾向を生じて「た」となり、現代の口語の助動詞「た」の終止.連体形となる。

古典日本语语法

目次 一、活用型 1 四段活用 2 上二段活用 3 下二段活用 4 ラ行変格活用 5 ナ行変格活用 二、助動詞 1 ぬ 2 む 3 なむ 4 らむ 5 り 6 き 7 けり 8 つ 9 しめる?使役 10 る?れる?受身 11 らる?られる?受身 12 ゆ?受身 13 らゆ?受身 14 なり 15 たり?1 16 たり?2 正文 一、活用型 【四段活用】 動詞活用の型の一つ。たとえば「書く」が、「書か?書き?書く?書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。その変化が五十音図の一行でア?イ?ウ?エの四段にわたるところからの名称。ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行?ハ行?マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。連用形には、音便形がある。この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ?ガ?サ?タ?ハ?バ?マ?ラの各行にわたる。口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう?読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。 【上二段活用】 文語動詞の活用の型の一つ。未然?連用形の語尾がイ段、終止?連体?已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。 【下二段活用】 文語動詞の活用の型の一つ。二段活用のうち、未然?連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化す

日语中文阅读对照世界童话寓言-桃太郎

(日本昔話) むかしむかし。 おばあさんが、川で洗濯せんたくをしていると、大きな桃もも がどんぶらこっこすっこっこと流れてきました。 おばあさんは、桃を家に持って帰ると、包丁ほうちょうで切き ろうとしました。 すると、桃がぽんと二つに割われて、中から元気げんき な男の子が出てきました。 男の子は、桃から生まれたので、桃太郎と名前を付つ けられました。 ある日、桃太郎は、おじいさんとおばあさんに言いました。 「わたしは、これから鬼おにが島しまに行って、鬼を退治たいじ してまいります。」 「気をつけていくんだよ。」とおじいさんが言いました。 「それでは、お弁当べんとうに、日本一にっぽんいちの黍団子きびだんごを作つく りましょう。」とおばあさんは言いました。 桃太郎が山道やまみち を行くと、犬が出てきました。 「桃太郎さん、桃太郎さん、どちらにお出かけですか?」 「鬼が島に鬼おに 退治に。」 「腰こし に付けたものは何ですか?」 「日本一の黍団子。」 「一つください。お供とも します。」 こうして、犬は桃太郎の家来けらい になりました。 次に、猿さると雉きじ が桃太郎の家来になりました。 みんな元気に、鬼が島を目指めざ して行きました。 鬼が島に着つくと、鬼たちは、鉄てつの門もんを閉し めました。 桃太郎ももたろう

そこで、雉が中に飛んでいって、鬼たちの目め をつつきました。 鬼たちが驚おどろいている隙すきに、猿が岩いわを登のぼって門を開ひら きました。 「それ、いまだ!」 桃太郎たちは、勇いさ んで鬼の城に飛び込みました。 雉は目をつつきます。 犬は足に噛かみ付つ きます。 猿は顔をひっかきます。 「痛い、痛い。」 鬼たちは、次々と降参こうさん しました。 鬼の大将たいしょうは、桃太郎と戦たたか っていました。 でも、力の強い桃太郎にはかないません。 地面じめんに押おさえつけられて、「宝物たからものを残のこらず差さし上あげますから、許ゆる してください」と言って、降参しました。 桃太郎たちは、鬼からもらった宝物たからものを車くるまに積つんで、家に向む かいました。 家の前では、おじいさんとおばあさんが待っていました。 「やくやったな。」とおじいさんが言いました。 「みんな、怪我けが がなくて、よかったね。」とおばあさんが言いました。 生词 洗濯(せんたく) 洗衣服 どんぶらこっこすっこっこと 连滚带翻地的样子 包丁(ほうちょう) 菜刀 ぽんと 一下子 割れる(われる) 裂开,破裂 名前を付ける 起名字 鬼が島(おにがしま) 鬼岛 退治(たいじ) 消灭,惩办

上外考研日语综合复习建议

上外考研日语综合复习推荐 上外日综考试考查学生日语基础和综合能力,题型为单词、语法、短句翻译、古文、文学史和日本概况,最后还有作文。下面提供一些复习日语综合的方法及建议。 1日语基础学习 日语基础学习基本是一个从知其然到知其所以然的过程,准备上外考研的学生大多都具备了一定的日语听说读写能力,但是很有可能有这样的情况,比如说能大致看懂文章的意思,但是具体来分析文章中句子,则又不那么擅长了,又比如说大致知道某个单词的意思,但是却不能精确地说出它的用法等等。上外日综则是考察考生到底是“差不多知道”还是“真正的懂了”的一门考试。基础学习还是推荐精读一套教材,上外的《日语综合教程5-8》几乎可以说是不二人选。可以按照自己的学习习惯等保持每几天吃透一课的进度进行学习。在进行学习时重点注意以下几个方面: ①完完全全弄懂课文每一句句子每一个单词在文章中的意思,不能有任何的得过且过,有不懂的语法项目则去查语法书语法词典,有不懂的单词就查词典,对整个句子理解上有问题就去看配套答案上的翻译,一定要彻底地提高自己的文章阅读和分析能力,同时进行一个语言知识的积累。 ②认真做完每课课后练习,上外的教材有个特性就是课后练习非常丰富,而且练习不是单纯的机械反复,往往每一个题目都提供了一个值得注意的语言点来让我们举一反三。因而做课的时候不应该满足于做对当前的题目,更应该弄懂它想提示我们的语言点,并且记住这个语言点。 ③学有余力则可以试着翻译整篇课文,然后跟参考译文进行对比修改。想要更进一步,则可以对照参考译文或者自己的译文回译成日语,然后跟原课文进行对比,找出那些课文中远好于自己译文的句子着重进行一个记忆。整个过程需要花费相当大的精力,但这一过程对于检验自己单词语法习得情况以及提升日汉互译水平都极为有益。 2日语语法学习 上外相当重视日语基础水平,语法就是一个很重要的方面。语法学习有两个方面,一是建立一个完整的语法体系,二是掌握各类语法用法及辨析近义语法。 建立语法体系推荐研读上外泰斗皮老师的《新编日语语法教程》(皮细庚上海外语教育出版社)这书,该书是学校语法的经典教材,体系严谨准确,内容翔实。通过该书的学习可以对日语学校语法体系有一个清楚的认识,并且该书有大量的练习用来强化巩固学习成果,同时历年考试的真题中出现过不少该书练习的原题。特别是助词填空题更应该重点去做一做。 掌握语法用法则推荐《初级/中高级日语语法精解》(庵功雄等外语教学与研究出版社)这套教材,对绝大多数常见的语法项目都有一个比一般语法书更为进一步的讲解,可以使我们更准确地理解语法项目的用法及使用场合等等。 辨析近义语法是一个比较困难的事情,特别是一些区别非常微妙的语法项目更是如此,好在近来日语学界似乎也渐渐发现过分纠结近义辨析对日语学习并没有好处,类似的题目应该也会减少,因而我们在这方面的学习时则更应该注重体会具体语法项目的使用场合以及所包含的感情。 另外,语法方面还有个敬语的问题,常常会困扰日语学习者,这里推荐《日语敬语新说》(佐藤利行等外语教学与研究出版社)这书来解决大家的困扰,书不厚,但是基本包涵了日语敬语的方方面面。在学习时应该着重注意如下常见的考点:

日本语の文法

日本語の文法 まえがき この本は日本語の文法の本です。 文法とは、文を作るための法、つまり規則のことです。 日本語ができるということは、日本語を聞き、話し、読み、書くことができるという ことですが、その人の頭の中には、日本語を正しく理解し、使うためのさまざまの知識 がつまっています。文法の規則もその中の一つです。 この本は、現代日本語の文法をできるだけわかりやすく、体系的に説明しようとする 本です。 この本の大きな特徴は、日本語教育を強く意識した文法書だということです。日本語 学習者が日本語の文法を少しずつ身につけていくためにはどんな文法記述が必要なのだろうか、ということを考えながら書きました。つまり、日本語教育のための実用文法で もあることをめざしました。 そのため、日本語教科書によくみられる、いわゆる「文型の積み上げ方式」にしたが って文法事項を説明していくことにしました。学習がやさしい、基本的な文型から、だ んだん複雑な文型へと進みます。また、最初の予備的な説明は別として、初めから「文」を扱います。 この本は、読者として、日本語教育に関心のある、まとまった文法の知識のない人を 想定しています。例えば、中学?高校で国語の文法(国文法?学校文法)をいちおうは 習っていても、わかった気がしなかった、そしてまた、英語の時間に英文法を習い、そ の用語をいくつか記憶しているが、国語の文法との共通点および相違点がよくわからない、というような人です。 これまでにもいくつかの優れた文法書が出版されていますが、それらを読んでも難し くてわからなかった人、あるいは記述が短くて物足りなかった人、そのような人たちに も満足してもらえるように、と思って書きました。 なお、日本語というと、万葉集や源氏物語などの古代の言葉も、日本の各地で話され ている方言も、みなすべて日本語ですが、この本で扱うのは現代日本の東京の言葉だけです。 そうする理由は、現代東京方言が言語学的に他の方言より重要だというわけではありません。現在の共通語になっているため、日本語教育で中心的に教えられる方言であり、また現代の文章語の基本になっているということによります。 .............................................................................. 「日本語教育の文法(日本語文法)」と「国語教育の文法(国文法)」 この本で述べていくのは、日本語教育のための文法です。それは、日本の子供たちのための「国語教育」で教えられる「国文法(学校文法)」とは、いくつかの点で非常に違 ったものです。 もともと、「文法」とは、私たちの頭の中にある、日本語を使うための知識の体系で

古典文法の基础入门

古典文法の基礎入門 ―、動詞の活用 1.四段未然a 連用i 終止u 連体u 已然e 命令e(書く)(五段)2.上一、i i iるiるiれiよ(見る)3.上ニ、i i u uるuれiよ(起く)4.下一、 e e eるeるeれeよ(蹴る)5.下二、 e e u uるuれeよ(得)6.カ変、こきくくるくれこ/こよ 7.サ変、せしすするすれせよ 8.ナ変、なにぬぬるぬれね(死ぬ)9.ラ変、らりりるれれ(あり) 二、助動詞の接続 1.未然形につくもの:す、さす、しむ、る、らる、ず、じ、む、まし、まほし 2.連用形につくもの:つ、ぬ、たり、けむ、き、けり、たし 3.終止形につくもの:べし、めり、まじ、らむ、らし 三、助動詞活用 1.四段:む、けむ、らむ 2.下二:る、らる、す、さす、しむ、つ 3.ナ変:ぬ 4.ラ変:たり、り、けり、めり、なり 5.形客詞型:まほし、たし、べし、まじ、ごとし 6.特別型: (1)ず:○、ず、ず、ぬ、ね、○ (2)き:せ、○、き、し、しか、○ (3)まし:ませ、○、まし、まし、ましか、○ (4)じ:○、○、じ、じ、じ、○ (5)らし:○、○、らし、らしき、らし、○ 四、主な助動詞 1.希望:まほし、たし、ばや、なむ おのが行かまほしき所へいぬ。訳:自分が行きたい所へ行く。 常に聞きたきは、琵琶?和琴。訳:常に聞きたいのは、琵琶と和琴である。 ほととぎすの声、たづねに行かばや。訳:ほととぎすの声を、尋ねに行きたい。 いつしか梅咲かなむ。訳:早く梅が咲いてくれたらいいなあ。 2.禁止助動詞:な?な-そ ゆめ寝ぬな。訳:けっして寝るな。

波、な立ちそ。訳:波よ、どうか立たないでくれ。 この珠を取りたまひそ。訳:この珠をお取りにならないで下さい。 3.詠嘆:な、よ いみじうかなしな。訳:たいそう悲しいことですよ。 こひしとよ。訳:恋しいと思うことですよ。 4.打消:ず、ざり、え もの知らぬことのたまひそ。訳:わけのわからないことをおっしゃらない で下さい。 習はざらなむ。訳:習わないでいてもらいたい。 いはまほしきこともえいはず、訳:言いたいことも言うことができず、 せまほしきこともえせず。したいこともすることができない。 5.断定:なり、たり この西なる家は何人の住むぞ。訳:この西にある家はだれが住む家か 家なる妹訳:家にいる妻 そこを相津といふなり。訳:そこを相津というのである。 久しく秋津の習俗たり。訳:長い間日本の国のならわしとなっている。 6.る、らる(れる、られる) うちそむかれて、人知れぬ訳:自然にうしろむきになって、 思ひいで笑ひもせられ。人知れぬ思い出し笑いもされ(自発)、いもねられず。訳:寝ることもできない(可能)。 7.使役、尊敬:す、さす、しむ、 たまふ(四段尊敬) あなかま、人に聞かすな。訳:ああうるさい。人に聞かせるな。 まづ垣間見せさせよ。訳:まずのぞき見をさせよ(使役)。 つかひをつかわして召しまう訳:使いを遣わしてお召しになって 来しむ。参らせる(使役)。 帝大いにおどろかせたまひて、感ぜ訳:帝は大いにおどろきあそばして、 しめきこしめすことかぎりなし。感動なさってお間きにになることこの上 もない。「せ」は「す」の連用形、尊敬 の意。「たまひ」も尊敬の意。 いざたまへ。訳:さあいっしょにいらっしゃい(さあどうそ) 8.ば(未然形につく場合:ならば。已然 形につく場合:から、ので、のに、と) 心あらば。訳:もし思いやりのある心があるならば。

关于古典日语存在动词“あり”的形态变化及其接续表现的考察

关于古典日语存在动词“あり”的形态变化及其接续表现的 考察 摘要:在古印度瑜伽派哲学思想中,万物的本质就是有,即“存在”。世间万物都是架构在“无”之上的,“存在”是其最鲜明的特点。像这样关于“存在”的古印度理论体系在2000多年前就已经确立。存在是世界万物之本。同样的,表示存在意义的存在动词在古代日语中占有十分重要的地位。根据对《万叶集》中存在表现的考察发现,在一千多年前的万叶集时代,无论主语是否为有生命物,存在词都是由存在动词「あり」这一个词语表示。它不仅拥有动词本身的实际意义,又具有一定的文法意义,是其他任何动词都无法替代的。作为存在动词,常常随着后面所接助词的不同意思也有所改变,因此也就具有多种变化形态。本文将从存在动词「あり」的形态出发,以《万叶集》中诗歌为例,试对其不同形态的变化进行考察分析。 关键词:《万叶集》;存在动词;「あり」;形态变化 “存在”,是人类认识发展到一定阶段的产物,较为普遍地存在于各古老或现代民族的思想意识中。就“存在”而言,其大体包括人们对外界存在的认识和自身存在的认识,或对生命存在的认识和非生命存在的认识。由于“存在”于

思想意识中的普遍存在,故而各民族也相继衍生出有关“存在”的概念及其相应的语言表现。换言之,有关“存在”概念在不同语言中的表现问题,即成了语言研究的普遍课题。在日语学界,最早提出“存在词”这一概念的是,著名语法学家山田孝雄。他指出,「あり」以及其派生词在古典日语中主要用以表示“存在”,其在文中起到陈述的作用。甚至在他的品词分类中,因其拥有特殊的功能,而将“存在词”作为独立的品词看待。有鉴于《万叶集》在日本古典文学作品中具有代表性,而其中所出现的存在表现也较多,故而本文将以其为线索,重点考察其中作为存在动词「あり」的形态变化以及接续形式,以为有关存在表现的~跨语言比较研究提供基本的素材和线索。 1あり+けり/ける/けれ 基本形「あり」+助动词「けり」,是《万叶集》中「あり」最为常见的表现形态。我们来看以下几个例句:(1)君西在来(第十一卷第2809首) きみにしありけり (2)家布??志阿利家利(第五卷第836首) けふにしありけり (3)吾者有家里(第二卷第127首) われはありけり (4)古尔有家流和射乃(第十九卷第4211首)

日语语法

二、语法教材 1、《新编日语语法教程》,上海外语教育出版社,皮细庚编著,较为常用的日语语法教材。 2、《日语常用表达方式》,上海外语教育出版社,王宏编著,笔者个人较为推崇的语法书。是书对于日语语法现象中的各种表达方式做了比较详细的梳理总结,同时还将比较容易混淆的地方进行了比较,让读者能够清晰地予以分辨。建议在系统学习日语语法之后学习该书,收效会更大。 3、《日语语法教程》,同济大学出版社,吴侃编。 4、《新日本语语法》(修订本)上、下册,外语教学与研究出版社,朱万清编著。 5、《标准日语语法》(第二版),高等教育出版社,顾明耀主编。 6、《标准日语语法》,大连理工大学出版社,贺静彬主编。 7、《日语语法:句法与篇章法》,上海外语教育出版社,吴大纲编。此书为日语专业高年级语法深化课程的教材,全书为日文讲解。 8、《学日语必读丛书》,外语教学与研究出版社,陶振孝、徐一平主编。这套丛书有下列各分册,都可以根据每个人的实际需要单册购买。主要有《名词》、《动词》、《形容词》、《副词》、《助词》、《助动词》、《接续词》、《复合辞》、《敬语》、《日语表现》、《应用文》、《日译中教室》、《惯用句》、《语音详解》等各册。 这套丛书编得很好,以每一个语法重点为单位进行细致的讲解的语法系列丛书,笔者个人很喜欢,而且每一册的价钱也不贵,网上买打个折就更便宜了。

9、《新编日语句型》,上海外语教育出版社,马凤鸣编。 10、《日语语法疑难辨析》、《日语语法疑难辨析续编》,上海外语教育出版社,赵福泉编。赵福泉另有《日语读音、词汇、惯用型疑难解析》一书。 11、《日语语法》,商务印书馆,王曰和编,较早的日语语法教材。 12、《现代日语语法大全》,大连理工大学出版社,战宪斌编,比较详细全面。 13、《日语古典语法》,北京大学出版社,铁军编著。 14、《简明日本语古文教程》,华东理工大学出版社,梁海燕编著。笔者用下来感觉不错的日语古文文法书。 15、《日语概说》,上海外语教育出版社,皮细庚著。 三、词汇部分 按:关于日汉大型词典,见过许多,但多不甚理想,以上海译文出版社的《日汉大辞典》为相对较好。 1、《日汉大辞典》,机械工业出版社,陈涛主编。笔者暂时买的是这本大词典,用起来各方面还过得去。 2、《新日汉辞典》(增订版),辽宁人民出版社,大连外国语学院编。很厚的一本大砖头,很不错的中型词典。

古典语法

《古典语法》课程教学大纲 1.课程的目的和任务 本课程是日语专业方向选修课,在三年级第二个学期开设。教学目的是使学生能初步了解和掌握基本的古典日语文法,要求在了解日本古文语法的基础上能读懂较简单的文言文或短句,并基本能读懂和歌。 2.课程教学基本要求 本课程内容主要以平安时期的文献为依据,与日本通用的古典语法接轨,利用词汇分析的方法并与现代语法相比较,循序渐进地了解日语古语语法体系,本课程与日本文学史相配合,为学生将来进一步深入学习和研究日语古典文学打下坚实基础。 3.课程教学内容及主要知识点 第1章:古典文法入门 通过本章的学习,让学生初步了解古典日语文法的相关知识,理解历史假名和文言文特点,掌握文言文词语分类。 第2章:用言(动词、形容词、形容动词) 通过本章的学习让学生掌握了解用言的分类和基本用法,理解并掌握动词、形容词、形容动词的分类和活用。 第3章:助动词 通过本章的学习,让学生了解并助动词的分类和用法。掌握助动词的特点、分类和接续法。 自发助动词;る、らる 使役助动词:す、さす、しむ 尊敬助动词:る、らる、す、さす 否定助动词:ず 推量助动词:む、むず、らむ、けむ、めり、らし、べし、まし 时相助动词:き、けり、つ、ぬ、り、たり 愿望助动词:たし、まほし、 比况助动词:ごとし 传闻推断助动词:なり 咏叹助动词:なり、けり 被动助动词:る、らる 可能助动词:る、らる

第4章:无活用变化的词 通过本章的学习,让学生了解古日语无活用变化词的特点。理解与现代文中的用法的区别。掌握文言文中名词、副词、连体词、接续词、感叹词的特点。 第5章助词 通过本章的学习,让学生了解古典助词的特点,理解解并掌握文言文中助词的用法,并能正确运用于阅读古文中。 格助词:が、の、に、を 接续助词:ば、とも、と、が、に、を、て、して、で、つつ、ながら、ものの、 ものから、ものを 系助词:ぞ、なむ、や、か、こそ 副助词:だに、すら、さへ、のみ、ばかり、など、まで、し 终助词:な、そ、ばや、なむ、もがな、な、かな、ぞ、かし 间投助词:や、よ、を 第6章敬语 通过本章的学习,让学生了解古典语言中敬语的使用特点。理解并掌握文言文中敬语的用法,并能正确运用于阅读古文中。 表尊敬的敬语(助词、助动词、补助动词) 表自谦的敬语(动词、补助动词) 表郑重的敬语(动词、补助动词) 特殊的敬语表达 4.学时分配参考表 5.主要参考教材 [1] 张龙妹.日本古典文学入门.北京:外语教学与研究出版社, 2006 [2] 马斌.日本文言文法.北京:北京大学出版社,2001 [3] 王健宜刘伟.日本古典文学.北京:上海外语教育出版社,2002 执笔人:李莉 审核人:彭艳丽 批准人:黄新 修订时间:2010年11月

第一章 古典文法入门

第一節現代語と古典語 (一)口語文法と文語文法 口語:現代語 文語:奈良時代から江戸時代まで 古典文法:「源氏物語」や「枕草子」のような立派な作品が書かれた平安中期のことばが基準になっている。 (二)仮名使い 歴史的な仮名使い 五十音図の中にワ行の「ゐ/ヰ」、「ゑ/ヱ」 歴史的な仮名使いの読み方: ①語の頭にない「は、ひ、ふ、へ、ほ」は、それぞれ「ワ、イ、ウ、エ、オ」と読む。 (「あめふり、はつはな」などの複合語はそのまま) ②「あう」「いう」「えう」「おう」は「オー」「ユー」「ヨー」「オー」のように読む。 「あふ」「けふ」「てふ」なども、「オー」「キョウ」「チョウ」などと発音する。 (三)文?文節?単語 1文例:竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。――「竹取物語」 2文節例:竹の/中に/もと/光る/竹なむ/一筋/あり/ける。3単語例:竹/の/中/に/もと/光る/竹/なむ/一筋/あり

/ける。 (四)文節の種類 1主語?述語 例:①あめふる②月おもしろし③けふは子の日なり――「土佐日記」 2修飾語 ①連体修飾語例:寸陰惜しむ人なし――「徒然草」 ②連用修飾語例:風雲のけしきはなはだあし――「土佐日記」 3独立語 例:あはれ、いみじうゆるぎありきつるものを――「枕草子」 第二節単語と品詞 (一)自立語と付属語 例:竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける (二)活用 例:花もみな咲きぬれど、おともせず――「更級日記」(三)品詞

(四)単語の意味(五)語形 単語 自立語付属語 活用がある活用がない活用がある活用がない 単独で述語となる (用言)単独で主語となる (体言) 主語とならない ウ段で言い切る(ラ変は「リ」で言い切「し」で言い切る「なり」「たり」で言い切 る 名刺 動詞形容詞形容動詞 修飾語となる修飾語とならない 用言を修飾する体言を修飾する接続する接続しない 感動詞 接続詞 連体詞 副詞

日本语文法(完整)

日语基础语法(完整篇) 日语基础语法(完整篇) 动词篇 一.动词连用形 1变化规则 ①五段动词: a:动词词尾变成其所在行的い段字。(又称连用形1) b:在后接「て、ても、ては、た、たら、たり」时,五段动词的连用形发生音变浊化(又称连用形2)。 ②一段动词:去掉动词词尾中的る(同未然形)。 ③サ变动词:する变成し。する==し。勉強する==勉強し。④カ变动词:くる变成き。来る(くる)==き 2 各种实用例 A连用法: a,连用形+始まる、続ける、終わる等构成复合动词。 ①読みかけた本の頁に印をつける。“在读了一部分的书页上作记号。” ②食べおわったら片付けてください。“吃完了后给收拾一下。” ③勉強し続けるためには丈夫な体が必要です。“为了继续学习,需要健康的身体。” ④来遅れたら待ちませんよ。“来晚了,我可不等你呀。” b,连用形+やすい、にくい等来构成复合形容词。 ①この万年筆は書きやすいです。“这只钢笔很好写。” ②この服はとても格好がいいが、非常に着にくい。“这件衣服很时髦,但是很不好穿。” ③ この部分は把握しやすい内容だ。“这一部分是很容易掌握的内容。” ④ここはなかなか来にくい場所である。“这里是很不容易来的地方。” c,动词连用形2+て+(狭义的)补助动词。 ①兄は今本を読んでいます。“哥哥现在正在读书。” ②美味しいので、全部食べてしまいました。“因为好吃,所以全部吃光了。” ③友達が来るから、部屋を掃除しておきました。“因为朋友要来,所以我把房间收拾干净了。” ④ここへ来てみてはじめて此所の立派さに驚いた。“来到这里,才知道这里的壮观程度。” d, 连用形+名词构成复合名词。 ①読み物はたくさんあるけれど、本当に読んだのはそれほど無い。“书很多,但是真正读过的,没有几本。” ②忘れ物をしないように気を付けてください。“请注意,不要忘掉东西。”

日语古典文法简介English

Japanese Classical Grammar Course code: 63025000 Course name:Japanese Classical Grammar Credits:2 Semester:8 Target students:Undergraduates majoring in Japanese language and literature Instructor in charge:岩山泰三 Course description: Japanese Classical Grammar is a required specialized course for the senior Japanese majors. The course focuses on teaching the basic knowledge of Japanese classical grammar, helping the learners to master the basic grammatical conception, grammatical meaning, and the usage of it. Its purpose is to improve the learners’ability to read and appreciate the Japanese classical literary works. Grading policy: Attendance and Assignment: 20%; Final Exam: 80% Required textbook:Self-prepared teaching materials References:【1】《文语语法》日荣社编集所编 【2】《古典入门古文解释的方法与实际》铃木日出男·小岛孝之·多田一臣·长岛弘明. 筑摩书房. 1998年 1

二级语法练习题

(1)こんなにご馳走が並ぶと、とても食べ__ません。 1あがり2しまい3かね4 きれ (2)試験に吅格するには、頑張る__ない。 1ばかり2だけ3しか4 のみ (3)ふるさとの母から届いた手紙を__うちに、思わず涙がこぼれた。 1 読んでおく 2 読んでいる 3 読んである 4 読んでしまう (4)自分のことだけではなく、相手の立場に立って考えることのできる人、それが大人という__です。 1もの2ひと3ほう4 ところ (5)私も留学していたことがありますから、あなたの苦労がわからないこと__ありません。 1と2まで3さえ

点击查看答案及解析... 答案:4 3 2 1 4 解析: (1)こんなにご馳走が並ぶと、とても食べ__ません。 1あがり2しまい3かね4 きれ 解析:動詞連用形+きる|きれる~~~完|尽。例:読みきる(読完)。本当に間違いだと言い切れますか(能断言真是错了吗?) 動詞連用形+かねる难以~~ 不便这个句型表示的是"说话人对该事实的实现难以容忍,或者认为有困难而加以拒绝" 例:こんな重大なことは私一人では決めかねます(这么重大的事我一个人难以决定)。 文の意味:摆上这么多好吃的的话是无论如何也吃不完的。 (2)試験に吅格するには、頑張る__ない。 1ばかり2だけ3しか4 のみ 解析:しかない只有。ばかり|だけ|のみ:只,仅。

文の意味:要想考试吅格的话,只有努力。 (3)ふるさとの母から届いた手紙を__うちに、思わず涙がこぼれた。 1 読んでおく 2 読んでいる 3 読んである 4 読んでしまう 解析:~~うちに表示"在~~的过程中"不知不觉出现了事先未料到的其他情况日本人と付き吅っているうちに日本語が出来るようになりました(在与日本人交往中学会了日语)。 ~~ておく①表示为了某种特定的目的事先做好准备工作②让某种状态继续保持下去。①先に電話をかけておいて、友達を訪ねるほうがいい(最好是事先给朊友挂个电话在去拜访)②これを記念に残しておいて下さい(这个作为纪念留下来吧)。 ~~てある①表示某事物保持着某人动作作用的结果所造成的状态。某事物用格助詞?が?来表示。多用于描写或情景说明②表示以事先做好了某件事。テーブルに食器が並べてあります(桌子上放着餐具)。約束はしてありますか(你和他约好了吗?)。 ~~てしまう表示动作作用全部完成或结束,相当于"完",常含有"遗憾后悔惋惜"的语气。この本はもう読んでしまいました(这本书我已经看完了)。あの人は病気で三

日语古典语法形容动词

形容动词 一 定义 形容动词是用言的一种,表示事物性质、状态并且有活用的独立词。由于其兼有动词和形容词的性质,所以被称为形容动词。它通常可以单独作谓语和修饰语,当其后省略体言或形式体言时,也可以直接做主语。 ▲名みやう香がう の煙もほのかなり。 『源げん氏じ物もの語がたり 』 御仏壇の名香の煙もほんのりと漂っている/佛祖座前香烟飘缈。 ▲檳び榔らう毛げ はのどかにやりたる。 『枕まくらの草そう子し 』 檳榔毛の車はゆったりと進める のがよい/贵人之舆当缓行为宜。 ▲なほ行き行きて、武蔵の国と下総しもつふさ の国との中に、いと大きなる河あり。 『伊勢物語』 さらにだんだん進んで、武蔵の国と下総の国との間に、たいそう大きな川がある/再向前行进,武藏野国与下総国之间有一条大河。 ▲詩しい歌か に巧みに、糸し竹ちく に妙たへ なるは、幽いう玄げん の道、君臣これを重くするといへども、今の世にはこれをもちて世を治むる事、漸やうや く愚かなるに似たり。 『徒つれ然づれ草ぐさ 』 詩歌が優れ、音楽が上手なことは、奥の深い芸道であって、君臣ともにこれを重視するが、今のような時代では、これらでも 祭りに進行中の檳び榔らう毛げ の牛車

って世を治めることは次第に愚かなことになってきたように見える/善于词赋,长于乐工,此乃深邃之艺理也,虽君臣当共重之,然以此治世,是为愚也。 二 分类 根据词尾的不同变化,形容动词可分为「ナリ活用」和「タリ活 用」两种类型。 1.「ナリ活用」 「ナリ活用」形容动词是由词干+なり构成的。根据词干的不同又分为和语词干ナリ活用形容动词与汉语词干ナリ活用形容动词。其中以和语词干型居多。 常用和语词干形容动词 ~げ なめげなり ゆゆしげなり すさまじげなり ~か のどかなり あえかなり 静かなり ~やか 貴あて やかなり さやかなり しなやかなり ~らか 珍らかなり 軽かろ らかなり 明らかなり ~ら 清らなり 賢さかししらなり 平らなり

日语古语语法

◎超基礎古典文法…高校生?受験生のための古文講座 since 2002.08 ----目次---- 第一章動詞 $1活用表の枞組みを憶えよう $2四段活用は現代語とほとんど同じ $3「接続」という文法用語を理解しよう $4「飽く」「足る」「借る」「生く」は、古語では四段活用である $5下一段活用は「蹴る」の一語しかない $6動詞の活用で一番大切なのは下二段活用 $7下二段活用を下一段活用と間違えないこと $8ア行に活用する語は、「得(う)」一語しかない $9ヤ行下二段活用をア行と間違えないこと $10ワ行下二段活用をア行と間違えないこと $11サ行変格活用の終止形は「す」 $12複合サ変動詞の見分け方 $13複合サ変動詞の未然形は間違いやすい $14「命ず」「感ず」なども「ザ変」ではなく「サ変」と呼ぶ $15上一段活用の連用形は、漢字で書いても平仮名で書いても一文字 $16ワ行上一段活用をア行と間違えないこと $17上二段活用を上一段活用と間違えないこと $18ヤ行上二段活用をア行と間違えないこと $19まとめア行に間違いやすい動詞の全て $20語幹が同じ別の動詞「見ゆ?見る?見す」を混同しないこと $21語幹が同じ別の動詞「出(い)づ」と「出(いだ)す」を混同しないこと $22終止形が同じ「入(い)る」の自動詞?他動詞を混同しないこと $23終止形が同じ「伏(ふ)す」の自動詞?他動詞を混同しないこと $24古語の連用形は現代語と同じ $25ラ行変格活用の終止形は「…り」 $26「かく」「さ」「しか」「と」の理解確認 $27「あり」は連体詞?接続詞などの複合語の中に隠れている $28「あり」を含む複合語の語源理解 $29「あり」を含む複合語の注意点 $30「あり」は形容詞?形容動詞の活用の中に隠れている $31「あり」は助動詞「べし」「ず」「まじ」「まほし」「たし」などの活用の中に隠れている$32「あり」は、实は、ラ変動詞の語源になっている $33「あり」は、实は、ラ変助動詞の語源にもなっている $34終止形が「り」で終わる卖語はラ変である $35ナ行変格活用は「死ぬ」「往ぬ」「ぬ」の三語 $36カ行変格活用の終止形は「来(く)」 $37「来たる」は四段活用の動詞であることが多い $38終止形が一音節の動詞のすべて $39余談活用形の名称の由来 $40活用形の用法 $41余談活用の種類の山戸式名称 第二章形容詞 $42形容詞の終止形は「し」で終わる $43形容詞の連体形は「き」で終わる $44形容詞の活用の枞組み(ク活用) $45形容詞の活用の枞組み(シク活用) $46「ク活用」と「シク活用」 $47「いみじ」「すさまじ」「らうらうじ」「同じ」はシク活用の形容詞 $48形容詞の卖語認定を間違いやすい例 $49形容詞の音便 第三章形容動詞 $50形容動詞の活用の枞組み $51名詞+断定「なり」と形容動詞の区別の仕方 $52「…げなり」は形容動詞 $53「…かなり」は形容動詞

日语古典语法系助词

系助词
强调、疑问 一 定义 前接各种品词,增强其陈述能力,表示强调 疑问 反语 强调 疑问和反语 等。 系助词的特点是要求一定的活用形与之呼应, 而构成 “呼应关系 。从形态上看系助词对句子的结尾起约束作 呼应关系” 呼应关系 用,不同的系助词要求不同的活用形结句。
,分为以下三种。 二 分类 系助词根据其“呼应关系” ?や(やは) ?か(かは) 与“连 ” 1 “ぞ?なむ(なん) 体形”相呼应 2 “こそ”与“已然形”相呼应 3 “は?も”与“终止形”相呼应
日语文语中一般以终止形结句, 但是当句中出现系助词 “ぞ” “な む” “や(やは)“か(かは)“こそ”时,作为呼应词则要求下列 ” ” 特殊的活用形(连体形,已然形) ,此规则被称为“呼应法则 。 呼应法则 呼应法则”
系助词 ぞ
作用 表示强调
呼应词的活用形
なむ や(やは) か(かは) こそ は も 疑问 反语 表示强调 表示选择提示
连体形
已然形 终止形
并列、添加、强调、感叹
1

三 用法 ぞ 前接各种品词。 表示提示、 强调。 相当于现代日语的 “…ぞ” 、 “…は” 。 ▲ただ月のみやこの高きところは寒さにたへじとぞ思ふ。
『水调歌头』
ただ月の都の高いところは寒さに耐えないぞと思う/ 惟恐 琼楼玉宇,高处不胜寒。 ▲人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににおひける。
『百人一首』
あなたは、さあ、 (心変わりしておられるか、どうか、 )お心 はわかりません。 (どうやら、わたしには冷たくなられたよ うですが、 )昔なじみのこの里では、梅の花(だけ)が、昔 のままの香りでにおい、美しく咲いていることですよ。/相 逢莫道不相识,故里梅花香如故。 ▲本は是れ同じ根より生ぜしに、 相煮ること何ぞただ急なるや。
『七步诗』
もとは同じ根からできたものなのに、豆がらよ、どうしてそ んなに激しく煮ているのだ/本是同根生,相煎何太急。 なむ(なん) なむ(なん) 小知识 前接各种品词,表示强调,相当于 “ぞ” “なむ”和“こ 、 现代日语的“…よ,…ね” 。
そ”虽然都表示加强意
みゃつこ
▲名をば、さかきの 造 となむいひける。 义,但其程度有所不同,
由弱到强排列为: “ぞ” ,
みゃつこ
名前は、榊の 造 といったそうだよ/ “なむ”“こそ”此外, ,
“ぞ ”多用于散文中 ,
名曰榊造。
“なむ”多用于散文和
なに は みやこ
▲難波より昨日なむ 都 にまうで来つる。会话中, “こそ”用于所
有文体。
2

北京理工大学考研855 综合日语知识点

https://www.wendangku.net/doc/fa818436.html, 北京理工大学日语系考研概述 一、参考资料 1、《日本语概说》(加藤彰彦、佐治圭三版)、《日本国家概况第二版》(刘笑明版)、《日本文学簡史》(李先瑞版)、《日本文学史》(李光泽编) 2、《日本国家概况》的课后习题 3、北京理工大学日语语言文学专业历年考研真题 二、学科简介及录取人数 日语学科硕士分为学术型硕士和专业型硕士。不同学校学制方面有或多或少的差异,就北理工而言,日语专业不设专硕,学硕学制为2.5年。 北京理工大学外国语成立可追溯至1952年俄文教研组,经过几十年发展,形成现在的规模。研究生院设有外国语言文学一级学科硕士点、翻译硕士专业学位(MTI)和汉语国际教育专业硕士。外国语言文学一级学科硕士点下设语言学、专门用途英语、英美文学、语言与文化、日语语言文学和德语语言文学六个研究方向。总的来说,学院硕士点包括英语学术型硕士、MTI(属于英语专业硕士)、日语学术型硕士、德语学硕和汉语国际教育等。由于北京理工大学是第一批211、985高校,所以推免生名额所占比例在50%以上。照往年来看,日语学科学术型硕士只招收5个人,其中3个是推免生。即通过全国统考进入北理工继续深造日语的硕士名额只有2个。照以往经历来说,通过初试的同学基本上是会被录取的,如果不出现大的纰漏是不会被刷的。毕竟只有2个进复试的(2015年的情况)。2014年来说,有三个同学进入复试,刷掉一个,录了2个。考研分数一共是500分,包括政治、英语和两门专业课。政治和英语各占100分,专业课每科150分。除了有总分的分数线之外,单科也会设定一个门槛。照以往经验来看,日语系的分数线上下浮动不大,政治和英语的单科最低分数线大于等于55分,专业课最低分数线大于等于88分,2014年和2015年的考研初试成绩在360分以上的,可以进入复试。2010年以后,分数线起伏不大,所以2016年考研的同学,在保证单科不卡线的基础上,总分考360分以上是保险的。 三、各章知识点

日本语一级文法整理编

日本語一級文法整理編 一級文法 ~あっての 意味:~があるからこそ <普通?AあってのB?の形で用いれ、?AがあるからこそBの存在がある?の意味。>、 接続:(名)+あっての 例文:①日々の練習あっての勝利だ。 ②学生あっての教師ですね。逆に学生に教えられることも多いですよ。 慣用:?命あっての者種(ものだね)」 <何をしても、何が得られても、命を失っては何もならない。> そんな危険なことをするものではない。命あっての者種だ。 ~いかん 意味:~である ~がどのようであるか?~によって?~次第で 接続: [名(-の)]+いかん 例文:①試験の結果いかんでは、卒業できないこともある。 ②会社の発展は、社員の働きいかんにかかっている。 慣用:「いかんともしがたい」<残念だがどうにもできない> ?助けてやりたい気持ちは山々だが、私の力ではいかんともしがたい。 「いかんせん」<残念だが(どういもしようがない)> ?新しいパソコンを購入したいのだが、いかんせん予算がない。 注意:主(おも)に改まった場面で用いられる。 ~いかんによらず/~いかんにかかわらず/~いかんを問わず 意味:~である ~がどのようであるかに関係なく 接続: [名-の]+いかんによらず 例文:①理由のいかんによらず、殺人は許されないことだ。 ②国民の賛意のいかんにかかわらず、その法案は国会で可決されるだろう。 ③国籍のいかんを問わず、採用試験を受けることのできる治自体が増えている。 注意:主に改まった場面で用いられる。 ~の至り 意味:非常に~ <程度がとても激しいという気持ちを表す。慣用的な古い表現。> 接続: [名]+の至り 例文:①こんな立派な賞をいただきまして、光栄の至りです。。 ②全社員の前で仕事上の大かなミスを指摘され、赤面の至りだ。 参考:主に改まった場面で用いられる。 ~(よ)うが~まいが/~(よ)うと~まいと

日本语古典文法

日本語古典文法目次 一、活用型 1四段活用 2上二段活用 3下二段活用 4ラ行変格活用 5ナ行変格活用 二、助動詞 1ぬ 2む 3なむ 4らむ 5り 6き 7けり 8つ 9しめる?使役 10る?れる?受身 11らる?られる?受身 12ゆ?受身 13らゆ?受身 14なり 15たり?1 16たり?2 正文 一、活用型

【四段活用】 動詞活用の型の一つ。たとえば「書く」が、「書か?書き?書く?書け」のように変化するなど、その語形変化が主として語の最終音節の母音交替によって行われるもの。その変化が五十音図の一行でア?イ?ウ?エの四段にわたるところからの名称。ただし、已然形と命令形の語尾は同じエ段の音であるが、カ行?ハ行?マ行に活用するものは、上代ではエ段の甲乙両類に分かれていた。連用形には、音便形がある。この型に属する語は、文語では、全動詞中の六割に達するといわれ、活用はカ?ガ?サ?タ?ハ?バ?マ?ラの各行にわたる。口語では、ラ変、ナ変の動詞がこれに併合され、現代かなづかいでは、助動詞「う」の付いた形を「書こう?読もう」のように書くので、見かけ上、オ段にもわたるとして、「五段活用」ともいう。 【上二段活用】 文語動詞の活用の型の一つ。未然?連用形の語尾がイ段、終止?連体?已然形はウ段で、連体形は「る」、已然形は「れ」を添える。五十音図のイ段、ウ段の二段に活用するので、ウ段、エ段に活用する下二段活用に対していう。「起く」(き、き、く、くる、くれ、きよ)など。 【下二段活用】 文語動詞の活用の型の一つ。二段活用のうち、未然?連用形と終止形の活用語尾が、五十音図のエ段とウ段の二段に変化するもの。他の活用形では、連体?已然形は、ウ段にそれぞれ「る」「れ」が加えられ、命令形では、エ段に「よ」が加えられる。この型に属する動詞は、四段活用についで数が多く、活用の行としては、五十音図のすべての行に例がある。「得(う)」「寝(ぬ)」「経(ふ)」のように、語幹と活用語尾とを音節として分けられないものもある。文語下二段活用の動詞は、口語では下一段活用となる。 【ラ行変格活用】 日本語の文語動詞の活用の型の一つ。語尾が「ら?り?り?る?れ?れ」と活

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